みなさま、おはようございます。

復活しましたスタッフふくちゃんです。
夏休みをいただき、有意義な毎日を送っていましたが、今月より再始動です。

残暑お見舞い申し上げます。

残暑という言葉がぴったりなここ数日。
ぐずぐずしたお天気や曇天はどこへやら、まだまだ暑いですね。

暑いとついつい冷たい飲み物や食べ物が欲しくなりませんか。
涼をいただくという意味でおそうめんやところてんなどはいかがでしょうか。

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我が家では夏休み中に子どもとところてんを作りました。
たまたま見つけたところてん突きに興味を持った息子のおかげで今夏は少し懐かしい気分になりました。
私も子供のころ、車で移動販売のお豆腐屋さんが来るときはところてんが楽しみで楽しみで。
大きなボールを二つ持って外へ出て、一つにはお豆腐。
もう一つのボールにはところてんを突いて入れてもらうのです。
家に戻って、家族みんなのお椀によそい酢醤油で食べるのが本当においしく感じたものでした。

実は子供のころ食べ過ぎたおかげで、ところてんが少し苦手になっていた私。
今年は何年ぶりでしょうか…。
やっぱりおいしかったです(笑)
オバちゃんになったこの歳になってなんだか味覚や嗜好が子供のころに戻ってきたように感じます。


話は変わって、みなさま。
寒天とところてんの違いをご存知ですか?

ところてんは天草（海藻）を煮溶かし、ろ過し、固めたもの。
寒天は、トコロテンを凍結、乾燥させたものです。
一般的に「ところてん」は細長く押し出されたものを食べる料理の名前になっていますが、 正しくはは天草の抽出物を固めたものを「ところてん」と言うそうです。
寒天は「ところてん」を干した加工品のこと。

天草→ところてん→寒天

近年スーパーでは「天草」は見かけることは少なくなっていますが、寒天なら簡単に買えますね。
寒天を戻してところてんにするちょっと可笑しな構図が最近では普通のようです。
うふ、今日はところてん日和。
天草ないけど、寒天買って帰ろうかな(笑)