皆さん、こんにちは（･∀･)

今日は、私がいつも楽しみに拝見している
『 ボディサイコロジスト ： おのころ心平さん 』 のFacebookで発信された
【 美腸のつくり方 】 という記事の中から、一部抜粋してご紹介させて頂きます

なぜかと言うと、これからは、自分の身体・家族の健康は
病院やお医者さん、お薬ではなく、自分達自身で守っていかなくてはなりません・・・。
だから、毎回私達のココロやカラダのセルフケアについて
重要なことを分かり易く教えて下さる、おのころ心平さんについて
皆さんにご紹介したかったからです

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【 美腸のつくり方 】

FROM　おのころ心平

小腸で消化した食べ物の残りカスは液状です。
大腸では、この液状の残りカスから水分を吸収して、カスをかたまりにしていきます。
これがうんち（便）です。

大腸の中には腸内細菌が豊富にすみ、腸の中の環境を良くしたり、
カラダに必要な成分をつくるなど大事な役割をしています。

大腸の長さは約１．５ｍ、小腸の２倍程度の太さがあります。

腸の絵　

　大腸は、盲腸から始まり、
　結腸 （上行・横行・下行）、直腸と、
　場所によって名前を変えながら、
　最後に、肛門といわれる部分にまで
　続きます。

　大腸に届いた食べ物の残りカスは、
　腸が波のように動く運動（蠕動運動）によって
　肛門に向かって押し出されるように移動します。


その間に、腸内細菌の働きによる腐敗と発酵が起こり、
腸の壁に水分が吸収されて、うんちになります。

うんちが直腸にくると、脳に指令が届き肛門からうんちが外に出ていきます。
口から始まった食べ物の旅は「立派なうんち」になって終わります。

　　
腸内細菌とは、私たちの腸の中にすみ着いて、外から有害な菌が
入らないよう守ってくれている存在です。

腸内細菌は、顕微鏡で見るとまるで「お花畑」のように見えます。
この「お花畑」をつくる腸内細菌は、大きく３種類に分類することができます。


善玉菌��　いつもはお互いに一定のバランスを保って
　定着している菌たちですが、老化・ストレス・病気、
　環境変化・食生活の乱れによって、
　善玉菌・悪玉菌・日和見菌は、自分たちの居場所を
　増やそうと勢力争いを始めてしまいます。


そのバランスが崩れると、便秘や下痢の原因になったり、免疫力を弱らせてしまいます。
お腹の中にある「お花畑」がこれでは台無しです。

元気なカラダは、元気な腸から。
よく噛み、バランス良く食べることを心がけましょう。

images[1]　うんちはなめらかで、形はソーセージやバナナのような形で、
　１日バナナ１〜２本ぐらいの量が出ることが
　理想的とされています。
　
　健康的なうんちの水分量は７０〜８０％です。


うんちの形・色・量・におい、うんちの回数や感覚をチェックすることは、セルフケアの基本です。

「３日以上排便がなければ便秘と考える」という人が多いですが、
本来、良好な腸内環境であれば、排便は１日１回です。

食べ物が排便されるまでの時間は２４時間が目安

大腸に長時間とどまっているうんちからは、水分がどんどん吸収されて
うんちが硬くなり、さらに動きにくくなりとどまっていく、という悪循環に陥ってしまいます。

１日１回の排便を目指しましょう♪

【 完 】

お花畑　いかがでしたか　分かり易いですよね！
　これから寒くなると、身体が冷えて
　腸をはじめ内臓の働きが鈍くなります。
　特に女性の皆さんは、大切なお腹周り、
　しっかり温めて秋冬も冷え知らずで
　元気いっぱいに過ごしたいですよね

　是非、お風呂でほっこり温まったり、
　ゆったりリラックスできる時間を作って
　快適な毎日をお過ごし下さいね（´∀｀*)