皆さん、こんにちは（＾∀＾）

ブログの投稿、ちょっぴり間が空いてしまいました
【便秘・ダイエット・肥満・下剤・食品添加物・合成ポリマー・薬のリスク・・・】
皆さんは　『どんな話題に感心があるかなぁ〜』　・　『どんな事を知りたいかなぁ〜』　
と、あれこれ欲張って考えていたら、頭の中が混乱してしまいました(ρﾟ∩ﾟ)

そろそろ　『食欲の秋』　だし、肥満とかダイエットっていうお題も魅力的でしょ
そのせいか、最近テレビでは　【便通】　を良くする商品のコマーシャルが多いです

その中でも　【難消化性デキストリン配合】　って言葉、良く効きませんか
そこで　【難消化性デキストリン】　の意味を調べてみました

images[1]　そもそも　【難消化性デキストリン】　とは、
　【消化しにくいデキストリン】　という事です
　食物繊維不足を補うため　「トウモロコシ」　から作った
　デンプンの１種で、様々な食品に使われているようです。
　
　食物繊維不足を補って　【排便を促す】　ための
　成分とも、言えるかも知れませんねぇΣ(･ω･ﾉ)ﾉ

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【難消化性デキストリン】　には、主に５つの大きな働きがあるそうです

　　：　『糖』　の吸収スピードの遅延　（食後の血糖値の上昇を防ぐ）
　　：　整腸作用
　　：　『脂肪』　の吸収スピードの遅延　（食後のコレステロールの上昇を防ぐ）
　　：　内臓脂肪の低減
　　：　ミネラルの吸収促進

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いかがですか　確かに、魅力的な効果がありそうですよね（＾∀＾）
【難消化性デキストリン】　は、緑黄色野菜で有名な　『○汁』　などにも含まれています。

ですが皆さん、ここでよ〜く考えてみて下さい・・・
【排便のリズム】　って、健康な腸ならば　しっかり整っているハズなんです

images腸��　わざわざ　【消化しにくい人工的な食物繊維】　を
　体内に取り込むことで　【便を押し出す】　作用は
　本来の自然な腸のリズムとは異なります
　ですから　『人工的に便を押し出す』　ことを続けるうちに
　【腸が本来持っているリズム（働き）を忘れてしまう】　
　という事なんです(ﾟﾛﾟ;)ｴｪｯ!?

例えば　『便秘薬』　も、その１つですよね
皆さん、声を揃えて　「薬は段々効かなくなって、どんどん強い薬になって行く・・・」　と
相談のお電話を下さいます　でも、考えてみたら当たり前ですよねぇ。゜゜(´□｀｡)°゜。
だって本来の働きを無視して、強引に作用を変えてしまうんだものぉ・・・

だからと言って　【難消化性デキストリン】　が悪いということではありません
薬と一緒　体調に合わせて上手にお付き合いをすることが大切なの
そして、なるべく　ストレスや偏った食生活、生活のリズム　などを見直しながら
【自己免疫力パワー】　で、快適なお通じを維持してたいですねぇ(*´Д｀*)

山口．Ｋ